25歳。地元で剣道教室を立ち上げました。
初めまして、長崎で剣道普及活動をしているかのんです。
今年で25歳、剣道を続けて19年目になります。
教職員として働きながら、現役で試合にも出場し、剣道の指導、普及活動について勉強中です📚
そんな私ですが、
この度、地元長崎で剣道教室を開校しました!
名前は、“いっぽ” です。
剣道に出会うための「新しい入口」となり、
最初のいっぽを踏み出せる人が増えてほしい。
また、一人一人の小さな一歩が大きな夢や目標を
繋いでいく場所になってほしい。
という思いを込めてこの名前を付けました。
以下で実際に活動している様子や内容を発信中です↓
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目次
- 教室を立ち上げた理由
- 教室の特徴
- ①竹刀・防具の準備不要
- ②参加費は回数チケット制
- ③10名以下の少人数指導
- ④低学年以下対象
- 実現したいこと

教室を立ち上げた理由
いっぽを立ち上げた大きな理由は、
長崎県の剣道普及のためです。
「普及」というと、いろんなアプローチ方法があり、教職員としてお仕事をする中で、先生方の実際の活動も間近で見てきました。
また、最近はYouTube配信やオンライン指導など、若手の先輩方がいろんな方法を試行錯誤して、子どもたちのモチベーションの向上、技術力の向上に貢献されていて、同じ普及を望む剣道人として、素晴らしい活動だなと感じていました。
私も剣道を続けながら、自分の経験を還元したくて地元へ帰ってきましたが、活動を続ける中で次第に
私を育て、剣道を好きだと思わせてくれた地元長崎へ、恩返しがしたい。今剣道をしている人が、これから先もずっと楽しいと感じて続けられるようにしたい。
という思いが強くなり、私には何ができるだろう?という自問自答を、2年間続けてきました。
何度も考えて、考えて、行き着いた答えが、
剣道を始められない理由を減らして、
続けやすい仕組みを作ろうでした。
近年、全国の剣道人口は減少傾向にあり、長崎県も道場やクラブチームの活動が困難になったり、人数が揃わずに団体戦に出られない剣士も多くいます。
そのような事態を防ぐには、剣道人口を増やすことが重要になりますが、
子どもたちの習い事や趣味の多様化もあり、「剣道」という武道が選ばれにくい状況にあると考えました。
また、せっかく剣道を始めたお子さんも、同世代の仲間が少なくてモチベーションが上がらなかったり、きつい稽古や厳しい雰囲気に馴染めずに辞めてしまったケースもあり、子育てやお仕事で忙しい保護者の方の負担が原因で、続けるのが難しいという現状もあります。
そこで、子どもたちと子育て中の保護者の方を対象に、
①剣道を「始める」きっかけを増やすこと
②剣道を「続けられる」仕組みを作ること
の2つに焦点を置いた上で、
現代のニーズに合った新しい入口を作ろうと考え、教室を立ち上げました。
教室の特徴
現代の習い事は、単に「技術を学ぶ」だけでなく、個人のライフスタイルや価値観に合わせた「多様な形」へと進化していて、私たちが子どもの頃に比べるとおよそ2〜3倍の選択肢があると考えられます。
また、オンライン指導やサブスクリプション制など、サービスの仕組みもいろんな手段が増えました。
そのような多様化が進む現状で、剣道人口は減少していますが、「武道」に対しては競技面の魅力以外に、「礼儀作法」や「社会性」を学べるという点で、保護者の習い事の選択肢に入りやすい傾向もあります。
ではなぜ、剣道人口が増えないのか?
実際に始めなかった、続けられなかった方に聞いてみると、
・防具や竹刀など、高額なイメージがある
・厳しい、きつい稽古の雰囲気を見て、子どもが嫌がってしまう
・仕事が忙しく、毎週通えるかわからないから、当番や見学にいけない
・同世代の仲間が少なくて、親子のモチベーションが続かなかった
という内容が多くありました。
剣道人口の減少原因は、少子化などの問題もありますが、上記で挙げたような理由については、工夫次第で解消できるのではないか?
と考え、教室の特徴として以下の4つを掲げました。
①竹刀・防具の準備不要
防具や竹刀は必須ではなく、最初はおもちゃの剣を使って、剣道の足捌きや素振りといった基本動作の習得や、動きに必要な筋力、体力の向上をメインに練習内容を考えています。
その中で、剣道で学べる礼儀作法や精神性などもしっかりと指導し、楽しみながら非認知能力、剣道の競技力の両方を育んでもらうのが目的です。
②参加費は回数チケット制
月謝制ではなく、1回の参加ごとに参加費を徴収しています。
毎週参加ではなく、各回ごとに事前予約した上での参加になるので、ご家庭の都合に合わせて練習に参加していただけます。
また、回数券を購入すれば、毎回参加費を払わなくてもいいので、継続参加にも負担はありません。(回数券を購入するとお得になる制度です。)
③10名以下の少人数指導
参加人数の定員を10名とし、一人一人のペースや能力に合わせて、できることから丁寧に指導できる環境で行います。大人数の中だと個別に指導をもらえる機会が少なくなりますが、少人数だとできないまま進んでしまうことがなくなり、モチベーションを下げることなく継続できます。
また、集団に苦手意識のあるお子さんにとっても参加しやすい雰囲気になっています。
④低学年以下対象
練習参加の対象は、幼児〜小学3年生までとしています。
道場やクラブチームだと、高学年や中学生もまとめて一緒に稽古をするのが一般的だと思いますが、低学年以下を対象にすることで、同世代の仲間を作りやすくなっています。
また、グループ活動で遊びのメニューも取り入れられることで、「楽しい!」と感じてもらい、稽古に継続して来るモチベーションにも繋がると思います。
実現したいこと
私は19年間、剣道を心から楽しいと思って続けてこれました。ですが、その「楽しい」には、いろんな意味や背景があります。
仲間ができ、一緒に稽古に励んだ時間
初めて団体戦で勝った瞬間
初めて地区個人戦で優勝した瞬間
部活で経験した苦しいことや嬉しいこと
自分自信が少しずつ技や心を磨けている感覚
挙げ始めるとキリがないですが、この最初のスタートは、剣道の稽古に行くことを「楽しい!」と思えたことです。
私がお世話になった道場や部活では、その楽しい空間を作ることを先生方や保護者の方が工夫して用意してくれていたからこそ、この剣道人生があるのだと実感していて、今度は自分がその空間を作りたいと思っています。
私が感じてきた「楽しい」を、子どもたちにも感じて欲しい。また、保護者の方にも、安心して剣道に親しんで欲しい。
そんな思いが、この教室に詰まっています。
ここから、剣道を始め、道場やクラブチームに通い、試合に出たりする中で、ここで出会った仲間たちと切磋琢磨しながら、大きな夢を持って進む剣士たちが、1人でも多く増えることを願っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊
これから、剣道の普及に向けて、できることから少しずつ積み重ねていきたいと思います。
まだまだ勉強中ですが、見守ってもらえたら嬉しいです🙇♀️
